先日5/13(土)「もういちど7歳の目で世界を・・・」のコンセプトを持つ大人の学び舎 とかち熱中小学校 の芽室サテライト回がありました。
午前中、その生徒様向けに「めむろまちなか」散走を、特別企画として実施しました。
お天気にも恵まれ、少々汗ばむぐらいの陽気の中、昨年度「芽室ジモト大学」とのコラボ事業で「めむろ散走」ツアーの企画から当日運営まで一緒に頑張ってくれた 学校法人白樺学園 白樺学園高等学校 の学生がガイドを務め、芽室町の中心市街地を案内しました。
芽室公園、本通にある「コロポックル」像、ゲートボール資料館などなど、走行距離に対して立ち寄りポイントは数多く。
見ただけでは「綺麗だな」ぐらいで通り過ぎてしまう景色も、ちゃんと歴史や意味があって、この町の中で重要な役割を果たしています。
それらをお伝えするのがガイドの仕事で、「お客様に話す」経験を通して学ぶことが実は沢山あります。
ご参加いただいた皆様、お店へ招いていただいた cafe BLANCO. さん、受け入れ・運営サポート頂いた皆様ありがとうございました!!
午後の「熱中小学校」本編では、「ジモト大学」事業にも深く関わっている白樺学園高校の秦先生が地元講師として登壇されました。
この「午前:学生」→「午後:先生」という流れは狙ったわけではありませんが、参加された方には「まちづくりにおける協働」という事例の一つを体感して頂けたかと思います。
十勝プラスとしても、この観光地域づくりや人財育成の取り組みを一過性のものにせず、町や関係機関と良い連携・協力ができるよう今後も考えていきたいです。
※「とかち熱中小学校」本編 当日リポートはこちらから