日高管内の様似町で開催されたミーティングに参加してきました。
2019年から、日高管内の有志がネットワークを立ち上げ、毎年観光についての意見交換をするためのミーティングを重ねているそうです。
今回は約50人が集まっており、日高地域の観光をなんとかしようという関係者の熱意が感じられました。
なぜ日高のイベントに参加したかというと、
今夏予定されている日高山脈の国立公園化に伴い、旅行客目線に立った広域観光を推進するにあたって、十勝管内と日高管内の連携は不可欠と考えているからです。
まずは日高で活躍するプレーヤーの皆様とその活動を把握したいと思い参加しました。
民間主催のイベントですが、行政の方も多数来られ、アポイ岳ジオパークの解説や各町の事例紹介はとても勉強になりました。
昨年のATWS(アドベンチャートラベルワールドサミット)でも広域周遊のFAMツアーが何本も企画されましたが、お互いに顔を知っているとお客様をご案内しやすかったり、結果的にそれが地域のおもてなし向上につながります。
日帰りのため懇親会には参加できなかったのですが、次回以降も可能な限り参加させて頂きたいと思います。主催の 自然考房 Nature Designing 鈴木さんをはじめ、関係者の皆様ありがとうございました!
この日は間の時間、様似町内で美味しい海鮮丼を食べ、エンルム岬を望む海岸でしばしぼーっとし、様似駅舎の観光案内所にて滑り込みでお土産を買って帰りました。
やはり宿泊が伴わないとなかなか滞在時間が伸びない・・
もっと日高のことも知りたいので、今度はゆっくり訪れたいと思います。